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介護老人保健施設 言語聴覚士求人


老健で働く言語聴覚士の役割

老健で働く言語聴覚士

介護老人保健施設の言語聴覚士求人に関する情報です。

大規模病院と共に、言語聴覚士のニーズが高いのが老健ではないでしょうか。

病院で働く言語聴覚士には『治療に伴う役割』が求められますが、老健では『在宅介護を目指すリハビリ』が求められます。老健自体が「65歳以上の要介護者が対象にリハビリや医療ケアを行い、在宅復帰を目指す施設」ですからね。

病院の場合、治療により症状が大きく改善することがありますが、老健に関しては、

・脳梗塞
・脳卒中
・心筋梗塞
・先天的疾患
・加齢に伴う言語障害
・加齢に伴う聴覚障害

など一定の障害が残っている方々に対して、『在宅復帰・社会復帰のサポート』が主な業務になるでしょう。

その点で病院とは役割が異なりますし、特別養護老人ホームや有料老人ホームとも異なりますね。

介護老人保健施設の入居者との接し方

また、利用者との接し方に関しても、病院と老健では違いがあります。

治療が目的の病院では、『前向きでポジティブな接し方』が求められるかもしれませんが、老健の場合、必ずしも前向きな姿勢だけが求められるとは限りません。

…と言っても『後ろ向きでネガティブに接する』ということではなく、『障害と上手く付き合いながら社会生活を送ること』を前提に接する方が良いケースがある、ということです。

私の父も現在、リハビリ生活を送っていますが、すでに年齢が70代ということもあり、劇的な機能回復は期待できません。

リハビリの目的は「今の機能を少しでも維持すること」なんですよね。そして「1日でも長く生きて、身の回りのことを自分で行う」を目的にしています。

身の回りというのは、

・自分ひとりでトイレに行く
・自分ひとりでお風呂に入る
・家族の力を借りずに洋服を着替える

といった内容ですが、そのためには現在の身体機能を維持する必要がありますし、そのためのリハビリテーションを行っています。

介護老人保健施設も同じように、『自分で出来ることは自分で行う』を目的にしている入居者が多いと思いますし、その観点からのサポートが言語聴覚士に求められるのではないでしょうか。

老健のSTにはコミュニケーション力が求められます

介護老人保健施設は利用者本人だけでなく、利用者の家族と接する機会も多い職場ですね。

あくまでも在宅復帰を目指す施設ですから、その後は家族のサポートが必要になります。その時の接し方に関するアドバイスや相談も、老健で働く言語聴覚士に求められる役割です。

また、老健には言語聴覚士だけでなく、

・医師
・看護師
・介護福祉士
・理学療法士
・作業療法士

などが働いていますし、ケアマネージャーと接する機会もあるでしょう。そのため、病院やクリニックよりも、コミュニケーション力が重要と言えますね。

コミュニケーションスキルは先天的な要素も大きいですが、ちょっとした意識で伸ばせる部分もあるので、「まずは思い切って介護老人保健施設に飛び込んでみる」という意識も大切ではないでしょうか。

利用者の家族からの相談や、医師や看護師のような職種の方々と接することで、スムーズにコミュニケーションが取れることもありますからね。

もちろん、すでにコミュニケーションが得意でしたら、老健の仕事が天職になるかもしれません。

人材紹介会社の利用がポイント

そんな介護老人保健施設の求人ですが、民間の転職求人サイト・人材紹介会社の利用で早期に見つかることがあります。

言語聴覚士だけの紹介会社は多くありませんが、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)と共にST求人を扱っていたり、老健専門の求人情報サイトもあるようです。

そのような紹介サービスを活用することで、好条件・高給与の正社員求人に巡り合えるチャンスが高くなるでしょう。

正社員や契約社員以外にも、アルバイトやパートのような非正規雇用に対応している紹介会社もありますから、幅広く情報を集めながら行動して下さいね。

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